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2016-09

生活参加を支援する 口腔ケアプログラムの作り方

生活参加を支援する 口腔ケアプログラムの作り方

著:舘村 卓
B5判・120頁・オールカラー
定価(本体3,500円+税)
ISBN978-4-8160-1310-2

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口腔ケアは、対象者の生活する状況によって異なり、その状況は同一個人であっても経時的に変化するため、その都度評価してニーズを明確にして調整する必要がある。本書は、口腔ケアプログラムを構成するうえで必要な考え方について、口腔生理学の視点から説明。また、プログラムの構成のために必要な評価項目とその見方、生活する状況の相違によってどのような口腔ケアが求められるか、そのうえで実際に取り組む際の介入方法について、フローチャートを用いた考え方を示した。生活参加を支援できるゴールの見える効果的で安全なケアをするための必須の書。


目次

第1章
口腔ケアとはなにか-口腔ケア再考

 1 ケアとはなにか、口腔ケアとはなにか-口腔ケア現状
 2 日本人は今どこに暮らしているのか
 3 象限を用いた考え方
 4 口腔ケアの目的①-口腔機能訓練が必要な理由
 5 口腔ケアの目的②-なぜ歯ブラシでの歯磨きではだめなのか
  コラム
  あなたは口腔ケアをしていますか?
  口腔ケアをすると熱が出る!?

第 2 章
ライフステージ、生活環境、個人の特性に応じた口腔ケア

 1 はじめに
 2 4つの象限で求められる口腔ケアとは
 3 各象限で異なる生活環境で生活する人の特性と求められる口腔ケア
   1)急性期病院
   2)回復期リハビリテーション病院・介護老人保健施設
   3)長期療養施設で生活する人の像
    (1)住宅型の施設
      ①サービス付き高齢者向け住宅(多くは第Ⅰ象限、時に第Ⅱ象限)
      ②グループホーム(認知症高齢者グループホーム、認知症対応型共同生活介護)
       (多くは第Ⅰ象限、時に第Ⅱ象限となる)
      ③軽費老人ホーム(A 型、B 型)(ほとんどは第Ⅰ象限)
      ④住宅型有料老人ホーム(第Ⅰ象限)
    (2)介護サービスのある施設
      ①老人保健施設(ほとんどは第Ⅰ象限、第Ⅱ象限)
      ②介護付き有料老人ホーム(第Ⅱ象限)
      ③特別養護老人ホーム(第Ⅰ象限、第Ⅱ象限、第Ⅳ象限)
      ④介護療養型医療施設
   4)居宅で生活する人の像
  コラム
  急性期医療機関の考え方は生活状況にかかわらず共通して有効か?

第 3 章
口腔ケア(口腔清掃と口腔機能訓練)を行うための評価項目

 Ⅰ 口腔ケアと相互に影響する口腔以外の評価項目
   Ⅰ - 1)体格・体重
   Ⅰ - 2)体幹保持機能
   Ⅰ - 3)投薬内容
   Ⅰ - 4)栄養摂取法
    (1)経口摂取している場合
    (2)非経口摂取である場合
   Ⅰ - 5)一日水分量
   Ⅰ - 6)排泄
   Ⅰ - 7)発熱、肺炎の既往
   Ⅰ - 8)臨床検査
   Ⅰ - 9)一日生活リズム
   Ⅰ -10)コミュニケーション能力・認知レベル・意識レベル
   Ⅰ -11)原始反射
 Ⅱ 口腔清掃と口腔機能訓練に関する評価
   Ⅱ - 1)口腔清掃
   Ⅱ - 2)口腔機能訓練
    (1)口唇
    (2)舌
    (3)軟口蓋
    (4)咀嚼筋
    (5)下顎運動(顎関節運動)
    (6)口腔粘膜-歯肉、口蓋粘膜、頰粘膜、舌表面
    (7)歯科疾患
  コラム
  病院では見抜けない食事習慣

第 4 章
フローチャートによる評価と象限に依存した口腔ケアの実際

 1 はじめに
 2 どのような状況であっても行うべき共通事項
   1)刺激性唾液の誤嚥防止のための姿勢調整
   2)覚醒レベルの改善
   3)介入時の手順の一定化
   4)身体介入は優しく
 3 フローチャートに従った、評価の流れと対応の実際
   1)経口摂取している場合
    (1)誤嚥リスクを疑わせるイベントのチェック
    (2)安全に嚥下するための3点セットを採る
    (3)末梢神経系の評価と対応
    (4)4徴の改善
   2)非経口摂取で経過する場合
    (1)安全に嚥下するための3点セットを採る
    (2)脱感作
    (3)試験的口腔清掃の開始
    (4)4徴の有無と対応
    (5)末梢神経系の評価と対応
 4 具体的な介入方法
   1)経口摂取している場合の対応
    (1)口腔清掃
    (2)口腔機能訓練
      ①準治療的口腔機能訓練
      ②食事を使った訓練
   2)経口摂取していない場合の対応
    (1)脱感作と口腔清掃
    (2)治療的口腔機能訓練
  コラム
  急性期でのステレオタイプな対応は問題を複雑化する
  ヨード製剤による口腔ケアは効果があるのか?
  物性が同じでも個人の能力や一口量によって処理様式は変化する
索引
著者略歴


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関連図からみた口腔ケア 病院から在宅まで

関連図からみた口腔ケア 病院から在宅まで


編:一般社団法人 日本口腔ケア学会
B5判・160頁・オールカラー
定価(本体3,500円+税)
ISBN978-4-8160-1309-6

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関連図を通じて、口腔ケアの必要性とケア方法が学べる一冊。4 部構成(疾患別口腔ケア、症状別口腔ケア、場面別口腔ケア、口腔ケア基礎知識)で、臨床編と基礎編に分かれているため、口腔内の状態と全身疾患との関連をテーマごとに素早く検索し、確認することが可能。巻頭には、今の看護現場で必要な「口腔ケア」に関するワンポイントを掲載。看護師、歯科衛生士、介護福祉士などケア活動に関わる幅広い職種の方にオススメ。


CONTENTS

口腔ケアとは

今、現場で必要な「口腔ケア」ワンポイント
慢性閉塞性肺疾患(COPD)/関節リウマチ/抗がん剤/腹膜透析(CAPD)/透析患者/酸素吸入中の患者/意識障害の患者/保湿剤使用時の注意/経管栄養の患者/開口しない患者/口腔がんの初期症状/災害時の口腔ケア/歯磨きのポイント/義歯接着剤/乾燥した口腔内と義歯接着剤/バイタルサインの確認/口腔ケアの器具/摂食と喫食/喫食障害/妊婦の口腔ケア/感染性心内膜炎/口腔ケアと院内感染/口蓋、舌の粘膜に付着した物の除去/エリザベス・キューブラー・ロス/脳幹出血/口腔ケア関連不快事項

 臨床編 
第1 章 疾患別口腔ケア

1  呼吸器疾患:肺炎患者への口腔ケア
【関連図】肺炎の炎症反応発生機序
  1)肺炎の特徴 2)肺炎の発症および悪化を予防するための看護ケアとそのポイント 3)口腔ケアのポイントと実際
2  代謝・栄養疾患:糖尿病患者への口腔ケア
【関連図】糖尿病と口腔疾患、口腔ケアの関連図
  1)糖尿病とは 2)糖尿病における看護のポイント 3)糖尿病における口腔ケアの必要性
3  自己免疫疾患・アレルギー疾患・免疫不全:リウマチ患者、ベーチェット病患者への口腔ケア
【関連図】リウマチ症状による口腔ケアの影響/ベーチェット病による口腔ケアの影響
 1.リウマチ患者
  1)関節リウマチの特徴 2)口腔ケアのポイントと実際
 2.ベーチェット病患者
  1)ベーチェット病の特徴 2)看護全体のポイント 3)口腔ケアのポイントと実際
4  神経・運動器系疾患:筋萎縮性側索硬化症患者、脳血管障害患者への口腔ケア
【関連図】筋萎縮性側索硬化症の口腔ケアにフォーカスした関連図/脳梗塞の口腔ケアにフォーカスした関連図
 1.筋萎縮性側索硬化症患者
  1)神経・運動器系疾患の特徴 2)筋萎縮性側索硬化症の特徴 3)口腔ケアのポイントと実際
 2.脳血管障害患者
  1)脳血管障害患者の特徴 2)脳梗塞と口腔症状 3)口腔ケアのポイントと実際
5  悪性腫瘍の治療を受ける患者への口腔ケア
【関連図】外科的治療に伴う口腔内への副作用/放射線療法・化学療法に伴う生体への副作用
  1)悪性腫瘍の概要 2)悪性腫瘍の治療と生体への影響 3)悪性腫瘍の治療における有害反応と必要なケア
6  精神疾患をもつ患者への口腔ケア
【関連図】精神疾患と口腔ケア
  1)精神疾患の概要 2)精神疾患と口腔症状の関連 3)口腔ケアのポイントと実際
7  認知症患者への口腔ケア
【関連図】アルツハイマー病と口腔ケアの必要性
  1)認知症の特徴 2)口腔ケアのポイントと実際
8  腎疾患患者、心疾患患者、終末期にある患者への口腔ケア
【関連図】腎不全および透析をしている患者の口腔ケアの必要性
 1.腎疾患患者
  1)腎疾患の特徴 2)口腔ケアのポイントと実際
 2.心疾患患者
  1)心疾患の特徴 2)口腔ケアのポイントと実際
 3.終末期にある患者
  1)終末期の特徴 2)口腔ケアのポイントと実際
9  肝臓・胆道・膵臓疾患をもつ患者への口腔ケア
【関連図】肝臓疾患の関連図と口腔ケア
  1)肝臓・胆道・膵臓疾患の特徴 2)看護のポイント 3)口腔ケアの実際
10 重症心身障がい児(者)への口腔ケア
【関連図】筋緊張に伴う口腔内への影響/不正歯列・不正咬合に伴う口腔内への影響/嚥下障害に伴う口腔への影響
  1)重症心身障がいとは 2)看護のポイント 3)口腔ケアのポイントと実際 4)在宅療養での口腔ケア

 臨床編 
第2 章 症状別口腔ケア

1  気管内挿管中・気管切開下患者、意識障害のある患者・術後患者、口呼吸患者・口渇・口腔乾燥のある患者・有熱患者への口腔ケア
 1.気管内挿管中・気管切開下患者
  1)気管内挿管中・気管切開下患者の特徴 2)口腔ケアのポイントと実際
 2.意識障害のある患者・術後患者
  1)意識障害のある患者・術後患者の特徴 2)口腔ケアのポイントと実際
 3.口呼吸患者・口渇・口腔乾燥のある患者・有熱患者
  1)口呼吸患者・口渇・口腔乾燥のある患者・有熱患者の口腔ケアの特徴 2)口腔ケアのポイントと実際
2  経管栄養中・絶食中の患者への口腔ケア
  1)経管栄養法 2)絶食中患者の特徴 3)経管栄養患者の問題点 4)口腔ケアのポイントと実際
3  出血傾向のある患者への口腔ケア
  1)出血傾向を理解するための知識 2)血液の概要 3)出血傾向を伴う疾患 4)口腔ケアの重要性 5)出血傾向がある口腔ケアのポイント
4  嘔気・嘔吐反射の強い患者、咽頭反射の障害のある患者、嚥下障害のある患者、咳嗽・喀痰のある患者への口腔ケア
 1.嘔気・嘔吐反射の強い患者
  1)嘔気・嘔吐反射の症状・症候の特徴と原因など 2)看護全体のポイント 3)口腔ケアの実際
 2.咽頭反射の障害のある患者
  1)咽頭反射の障害の症状・症候の特徴と原因など 2)看護全体のポイント 3)口腔ケアの実際
 3.嚥下障害のある患者
  1)嚥下障害の症状・症候の特徴と原因など 2)看護全体のポイント 3)口腔ケアの実際
 4.咳嗽・喀痰のある患者
  1)咳嗽・喀痰の症状・症候の特徴と原因など 2)看護全体のポイント 3)口腔ケアの実際
5  運動障害・体動制限のある患者、開口障害のある患者への口腔ケア
 1.運動障害・体動制限のある患者
  1)運動障害・体動制限のある患者の特徴 2)口腔ケアのポイントと実際
 2.開口障害のある患者
  1)開口障害のある患者の特徴 2)口腔ケアのポイントと実際
6  口唇・口蓋裂患者、外傷の患者、舌がん患者への口腔ケア
 1.口唇・口蓋裂患者
  1)口唇・口蓋裂とは 2)口唇・口蓋裂の治療の流れ 3)口唇・口蓋裂患者の口腔の特徴 4)年齢別にみた口腔ケアのポイント
 2.外傷の患者
  1)最初の口腔ケア前の診察のポイント 2)顔面外傷の特徴 
 3.舌がん患者
  1)舌がん周術期の口腔ケア介入の実際 2)舌がん放射線治療時の口腔ケア 3)放射線性骨髄炎の予防処置 4)舌がん化学療法の口腔ケア 5)舌がん化学療法による口腔粘膜の予防処置 6)がん終末期患者の口腔ケア

口腔ケア関連用語
歯科領域で使用される用語一覧

臨床編 
第3 章 場面別口腔ケア

1  在宅における口腔ケア
  1)在宅要介護者などの口腔ケアの必要性 2)在宅要介護者などの口腔ケアの現状 3)在宅における口腔ケアの実際 4)介護予防としての口腔ケア
2  災害時の口腔ケア
  1)被災と口腔ケア 2)看護のポイント 3)口腔ケアの実際
ケーススタディ 寝たきり者の誤嚥性肺炎を予防するための口腔ケアカンファレンスと看護ケア
  1)事例紹介 2)口腔ケアカンファレンスの内容と事例経過


 基礎編 
第4 章 口腔ケアの基礎知識

1  今なぜ、口腔ケアが重要視されるのか
  1)生涯にわたり経口摂取するための口腔ケア力の育成 2)口腔機能の維持向上と健康長寿の延伸
2  口腔の働きと仕組み
  1)口腔と消化・呼吸
3  口腔ケアの基本
  1)口腔ケアの必要性 2)口腔ケアの目的 3)口腔ケアの基本技術
4  義歯
  1)義歯の使用目的 2)義歯の特徴 3)義歯の清掃目的 4)義歯装着者への看護 5)ケアのポイント
5  口腔の見方、アセスメント、デンタルネグレクト
  1)口腔の見方 2)情報を基にアセスメント 3)デンタルネグレクト
6  口腔ケアの器械・器具と使用方法
  1)口腔ケアの取り組み 2)口腔ケアへの声掛け・バイタルサインの測定・体位の確保 3)口腔内観察 4)口腔ケアの器具
7  口腔機能と栄養
  1)口腔機能と調理形態 2)食生活と調理形態

参考資料
引用文献・参考文献

ZERO Vol.15 No.3 2016 夏

ZERO Vol.15 No.2 2016 春



● A4判/約100頁/オールカラー
● 刊行時期:1月・4月・7月・10月の中旬
● 定  価:(本体2,300円+税)

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■ 歯科技工士のための歯科技工専門情報誌。
■ 発刊当初の編集理念“歯科技工の教科書となる情報誌”「ゼロ」から学ぼう!
■ 歯科技工の基礎をなす“Art”“Science”“Technology”を総合的かつ専門的に学ぶことができる、わかりやすい雑誌。
■ 将来を展望する最先端情報を網羅。
■ 著名歯科技工士の人となり、情熱、モチベーションを紹介。
■ 斬新なページデザイン。
■ ZERO publishingと永末書店のコラボレーション。

ZERO Vol.15 No.3 2016 夏の内容


使ってもらえる マウスガードの製作ガイド

―日本スポーツ歯科医学会 コンセンサスワークショップからの提言を基に―

マウスガードの製作ガイド

編著:安井利一/前田芳信
著:権田知也/町博之/松田信介
B5判・48頁・オールカラー
定価(本体3,600円+税)
ISBN978-4-8160-1308-9

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日本スポーツ歯科医学会のコンセンサスワークショップからの提言を基に、根拠に基づいたマウスガードの製作法の決定版。
基本的な印象、作業用模作、デザイン、咬合調整、トリミング、成形、装着、管理、再製の9ステップごとに、図を中心に簡潔にまとめられている。


CONTENTS
序 文
刊行にあたって

1.印 象
Q1 印象材の種類は?
Q2 印象の範囲は?
Q3 矯正治療中の患者の場合は?
Q4 咬合器への装着は?

2.作業用模型
Q1 使用する石膏の種類は?
Q2 作業用模型の準備条件は?
Q3 作業用模型のトリミングは?

3.デザイン
Q1 外形線は?
Q2 厚みは?
Q3 スポーツ種目との関係は?
Q4 小児期(特に混合歯列期)におけるデザインは?
コラム : ハード & スペースマウスガードの有用性は?
 マウスガードの衝撃吸収能
 マウスガードの外形と維持力の関係

4.成 形
Q1 推薦されるシート材の材質は?
Q2 推薦される物理学的性質は?
Q3 推薦される成形器の種類は?
Q4 作業用模型の表面処理は?
Q5 推薦される作業用模型の位置づけは?
Q6 シート材成形過程の温度管理は?
   ・分離材塗布とシート材の圧接
コラム: 模型の設置角度とシート材の厚さの関係
 ラミネートタイプでの圧接時の注意点は?

5.模型からの撤去 トリミング
Q1 撤去する前に注意することは?
Q2 推薦される撤去の方法は?
Q3 トリミングに使用するバーは?
Q4 推薦される研磨の方法は?
   ・トリミングと咬合調整
コラム:専用バーナーの有効性は?

6.咬合調整
Q1 咬合接触面の形態は、どのように付与すべきか?
Q2 下顎前歯部との接触は付与すべきか?
Q3 臼歯部(咬合支持領域)は、どこまで咬合させるのか?
   ・咬合調整
Q4 下顎偏心位における平衡側の咬合接触は?
Q5 顎位は?
Q6 スポーツの種目で咬合調整に違いはあるか?

7.装着時の指導
マウスガードをご使用の方へ
コラム: マウスガードを入れても噛みしめる必要はない

8.装着後の管理および指導
Q1 マウスガード使用者に対する口腔衛生指導は必要か?
Q2 マウスガードに清掃は必要か?
Q3 お湯で洗って良いか?
Q4 マウスガードには、どんな洗浄剤が良いか?
Q5 使用後はどのように保管するのが良いか?
Q6 マウスガードの修理は可能か?
Q7 メインテナンスは必要か?
コラム:スポーツドリンクの功罪
  選手の口腔状態を改善する必要

9.再 製
Q1 いつ再製するのか?
コラム:脳振盪について知っておこう

10.関連したスポーツ歯学の基礎知識
1)口腔顎顔面領域でのスポーツ外傷の頻度
2)スポーツデンティストの役割
  参考:マウスガードの義務化の実情(2014 年度調べ)

医歯系学生のための物理学入門

医歯系学生のための物理学入門

著者:豊田紘一
B5判・120頁・オールカラー
定価(本体3,000円+税)
ISBN978-4-8160-1306-5

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高校で学んだ物理学の基礎の上に、医学、歯科医学を学んでいく上で必須となる基礎知識とその応用を、生体系での事例を多く取り上げながら学習し、物理学の有効性を会得しつつ、併せて関連する専門分野の学習の一助となることを目的とした入門書。
形態学と静力学、生理学と流体力学、人体と放射能など、医学・歯科医学と物理学との関連がわかりやすく解説されているため、高校物理未学習の学生、歯科衛生士、歯科技工士学校に通われている方、医歯系大学への受験を考えている方にもおすすめします。
物理から見た身体の仕組みの巧妙さを再確認できる一冊です。


目次

第1 章 序論 
1.1 自然と人間
1.2 単位系
1.3 測定と有効数字
 練習問題
 まとめと確認

第2 章 形態学と静力学
2.1 大きさと形(スケーリング則)
2.2 静力学の原理
2.3 骨格と筋肉の仕組み
2.4 爬虫類から哺乳類への下顎の進化(静力学による下顎の形態学的変化)
2.5 撓(たわ)みと構造
2.6 歯を動かす(歯科矯正学と静力学)
 練習問題
 まとめと確認

第3 章 落下運動 
3.1 等加速度運動と自由落下(復習)
3.2 空気抵抗がある場合の物体の落下運動
3.3 超遠心分離機の原理
3.4 (付録)空気抵抗を考慮した物体の落下運動の計算
 まとめと確認
 著者からのメッセージ

第4 章 生理学と流体力学 
4.1 静止している液体と圧力
4.2 生理学での圧力の測定と取り扱い
4.3 粘性流体の法則とパイプライン構造
4.4 ヒトの血液循環系
4.5 肺胞とラプラスの法則
 練習問題
 まとめと確認

第5 章 人体と放射線 
5.1 原子核と放射能の基礎知識
5.2 原子核と原子核反応の表し方
5.3 放射線と人体
5.4 放射線の影響の定量化と使用単位
5.5 除染と低放射線被曝
5.6 遮蔽によるγ線の防御
5.7 この章の終りに
 練習問題
 まとめと確認
練習問題の解答
参考文献
索引

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